「好き」を仕事に
私は、「好きなこと」を仕事にしなかった人間です。
まぁ、「しなかった」だけではなく、「できなかった」と
いう面もありますが( ^ ^ ;
のめりこむ度合いが、私の場合、激しすぎて…
仕事にはしないほうがいいだろうと、自分も
周囲も思っていました。
私にとってのそれは、「本に関すること」と「書くこと」。
食事も摂らず、一睡もせず、10代の頃は
読んでいたし、書いていました。
これを仕事にしていたら、今、生きていないかも( ^ ^ ;
でも、もちろん、今でも「読むこと」や「書くこと」は
好きですし、続けています。
相変わらず、飲まず食わず眠らずで
10時間以上ということも、珍しくありません。
ただ、この収入で生活しているわけではないので
(多少の収入はあるのですが…)
まだ、心にゆとりをもつこともできるのです。
「好き」なことを仕事にしている人は、私の
周りにも何人かいます。
そして、好きだからこその悩みや葛藤が
ときに、その人たちを、「好きなもの」から
遠ざけてしまうこともあります。
あまりにも、「好きなもの」に誠実で真摯で
ありすぎたために、「好きなもの」と共に
歩めなくなってしまうのです。
それは、見ている人間にとっても辛いものです。
特に、何かを「創りだす」仕事は、自分の内面を
削りだすような作業なので、尚更、その人を
痛めつけます。
この数ヶ月、ごく身近な人が、そのことで
悩んでいるため、私も色々と考えさせられました。
そこで最近、私は、ある「創作」に、とりかかりました。
自分の中にあるものを表現する難しさ…
それを他人の目にさらすという怖さ…
趣味ではなく、経済的にプラスにしなければ
ならないというプレッシャー…
そういうものと闘うことによって、その身近な人の
苦しみを、少しでも理解したい…そう思ったのです。
「創作」の結果は…
来年の春夏ごろに、展示会を行う予定なので
ぜひ、観に来てください。
どんな作品かは、そのときまで秘密( ^ ^ )
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